真夏の奈良がこんなに暑いとは。大阪より暑いのですね。それでも大阪からのアクセスがとても簡単ですし、何十年ぶりかで奈良観光をしたくなり行ってみることにしました。
奈良にも見どころはたくさんあるのですが、最近では午前1か所、午後1か所ぐらいがちょうどいいと感じています。
ということで、選んだのは東大寺と博物館です。
東大寺
近鉄奈良駅から徒歩で東大寺へ向かいました。南大門、大仏殿をゆっくり見て、二月堂へ向かう途中にある「あぜくらや」さんでランチにしました。
東大寺といえば、南大門や大仏さまが有名ですよね。当日も外国からの観光客の方々もこのあたりまで見学して、次の場所へ移動されることが多いように見えました。
私は今回二月堂と正倉院も見て回りました。人も少なく静かでゆったりとした雰囲気を感じることができとても満足のできる場所でした。
二月堂
二月堂へ行く手前に休憩所があり、セルフサービスでお水やお茶を飲むことができます。
奈良国立博物館
東大寺正倉院から歩いて、奈良国立博物館へ向かいました。たしかこの日の奈良の最高気温は36度と言っていたような。さすがに耐えられなくなり、到着するなり休憩です。
ミュージアムショップの近くに休憩ができるエリアがあったので助かりました。
さて、この日は新館のほうは残念ながら休館中でした。(事前チェックがあまかったです。)ですが、「なら仏像館」のほうは開館していましたので、そちらを見学してきました。
入館してすぐに、説明員の方が展示されている仏像について簡単に説明をしてくださいました。
仏像を４つのグループに分けることができるのだとか。ちょっとしたことでも知識があるのとないのとでは見方が変わりますね。
1000年以上前に作られた仏像をはじめ、たくさんの仏像が展示されていましたが、現在特別展として展示公開されている金峯山寺の金剛力士立像はかなり迫力がありました。
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