バンコクというと、キラキラのお寺に辛いタイフード、タイマッサージや市場での買い物など楽しみが豊富ではありますが、今回新たに発見したバンコクの魅力。それはあちこちでアートを楽しむことができる。ということです。これまでもタイの音楽はライブミュージック等で楽しんできましたが、今回はサトーンエリアに滞在したのをきっかけに、さらにタイのモダンアートを楽しむことができました。
タラートノーイ
BTSサパーンタクシン駅からジャルンクルン通りを北上し、ジャルンクルンソイ 30を左に入っていきました。途中、リバーサイドシティによって涼みながらさらに北上していきます。ソイワニット2→ソイ ドゥアンタワンと進んでいくと、タラートノーイというエリアになります。
あとは”脇道”を適当に散策してみました。ところどころで楽しいアートに出会えますよ~。
ジャルンクルン ソイ30を行く途中にこのような壁画もありました。
ペイントではなく表面を削って描かれていました。おそらく壁の表面がはがれていたところに重ねて作成したのかもしれないですね。
このエリアには有名なアレックス フェイスのストリートアートのある通りもありますよ!
リバーシティ バンコク
タラートノーイへ行く途中、休憩がてら涼みによらせてもらった リバーシティ バンコク。入口からかわいらしいオブジェに会いました。中に入ってみると、若手アーティストさんの個展や、さまざまなアート関係のショップ、作品展示がされていました。この地域全体がアートの街という感じがしました。
入口と反対側の出口を出るとすぐ、チャオプラヤー川に出られます。風が気持ちよかったです。
クローンバーンルアン水上マーケット
「今日はどこを散策してみようかな」とGoogle mapを眺めていて見つけた場所です。水上マーケットというとダムヌン・サドゥアックやアンパワーなどが有名だと思いますが、こちらはBTS等でアクセスできるので行ってみることにしました。
到着してみると、こじんまりした感じの水上マーケットですがローカル感がここちよい、そしてアートがいっぱいのマーケットでした。
レトロな建物にとってもあう絵画やかわいらしく装飾のされた小さな橋。自由に絵をかけるスペースがあったり、画材なども販売されていました。自由に、自分のペースで作製できる場所もあったりと、他の水上マーケットとはかなり趣が異なる気がしました。
クローンバーンルアン水上マーケットについては行き方を後日まとめたいと思います。
その他
街歩きやお店で見かけた素敵なアートをご紹介! 何気なく訪れたレストランやモールにも華やかなオブジェが飾られていたり、アート関係のイベントがさらっと催されていました。タイは芸術に力を入れているのかもしれないですね。
日本にいるときにはあまり意識したことがなかったけれど、タイにいくとアートに目がいくのはなんででしょう??
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